Al Shira主宰 Laylah
- プロフィール
- Barbee Mako、Farashaをはじめ国内外多数のベリーダンサーに師事、指導を受ける。
2013年より埼玉県越谷にて Oriental Dance Studio Al Shira を主宰。
以降、池袋や北千住にもスタジオを開設。
フェミニンで優雅なエジプシャンスタイルを愛し、現在も本場ベリーダンサーのWSに精力的に参加するなど学びを深めている。
優雅で品のあるオリエンタルスタイルに定評がある他、ジプシーやプロップを使ったフュージョン等も踊りこなす。
Al Shira所属ダンサーと共に埼玉、東京をメインに様々なショー、イベントに出演中。
レッスンでは、ボディセラピストの経験と解剖学の知識を生かし、身体を痛めない踊り方を正しい身体の使い方から指導。
丁寧でとても分かりやすい、踊りやすくなったと好評を得ている。
また占い師の経験から、生徒1人1人に寄り添う指導を心がけている。何人ものプロダンサーを輩出。
外部からの指導依頼も多数。
2008~2010年、P.U.R.E.(BellyQueen、Kaeshi主宰)Tokyo支部にて活動。
2009年、TIBC(東京国際ベリーダンス大会)オリエンタルアンサンブル部門ファイナリスト。
2010年、同大会同部門にて銅賞を受賞。
2013年より埼玉県越谷にて Oriental Dance Studio Al Shira を主宰。
2016年よりエジプトを拠点とする国際的ダンサー・木村カスミの埼玉でのWS、公演のオーガナイザーを務める。
また、FTP認定マットピラティスインストラクターでもあり、ピラティス講師としても活動中。 - Laylahもう一つのプロフィール
- 私は、元は会社勤めをしていました。
イラストレーターになる夢をもち、働きながら絵を描いていました。
ある日、目の病気に襲われます。
すぐに入院となり、手術。
見落としが発覚し、再手術。
その間に他の病気も併発。
入院は長期に及び、仕事と夢と恋、全てを一度に失ってしまいました。
どん底でした。
生きる気力を失いました。
このまま、消えてしまいたい、と……
この時、私をそばで支えてくれた人達のことは、一生忘れません。
退院後、新しい職場で出来た友人に、スピリチュアル系のあるイベントに誘われます。
なぜかそこで出会ったのが、ベリーダンス。
全然踊れてないんだけれど(笑)
とにかく楽しい! 何これ‼︎
私は生きているーーと、こんなに強く確かに感じたことは、それまでになかったかも知れません。
私はベリーダンスに夢中になりました。
ところが、その後…
職場で部署異動があり、私は新規立ち上げの、ほぼ毎日終電帰りの部署に配属されました。
2〜3ヶ月後、気胸(肺に穴が開く病気)で入院、手術。
人間の心と身体は繋がっています。
悲しみは肺に現れる、と云います。
周りはストレスだと言いました。
でも私は、仕事のせいでベリーダンスを踊れなくなってしまった悲しみが原因だと思っています。
これ以上間違った方向に行かないで!という、魂からのサインだと感じました。
それから私は、自分を大切にすることーー癒しに興味をもちました。
自分を癒し、人をも癒すことが出来たなら……
そう思い、ボディセラピストの道を歩み始めました。
そして、ベリーダンスも再開して頑張り続けていたので、講師やダンサーのお仕事をさせて頂くようになりました。
「お姉さん、手から何か出てますね。何か、気のようなもの。暖かい」
お客様にそう言って頂けるようになり、セラピストの仕事にやりがいを感じていました。
ところが、働くサロンが次々と、閉店していくのです。
一方で、ベリーダンス講師の仕事は、ご紹介でどんどん増えていきます。
ある時、ベリーダンスのみを生業とすることが出来るようになりました。
「それは(ベリーダンスの世界に)呼ばれたんだね」
周りからはそう言われました。
(今思うと目の病気も、この世界へ来るための魂からのサインだったのかも知れません。今は病気にも感謝しています。)
その直後に東日本大震災が起きたりして苦労もありましたが、今は沢山のステキな生徒さんたちと一緒に、毎日楽しく踊らせて頂いています。
私を救い、私の人生を変えてくれた、ベリーダンス。
このダンスを、沢山の女性に伝えていきたい。
人生を心から楽しむ女性を増やしたい。
そして、そんなママを見て育つ子供たちが作る未来は、きっと明るい未来になる。
私はそう信じています。 - 関連リンク
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